全てのスタートアップに捧ぐ
スタートアップがプロダクト開発に失敗しないためのTipsまとめ

システム開発はトレードオフ

できるだけ短期間で、できるだけ安くて、できるだけ良いものを。そう思ってるそこのあなた。現実を見ましょう。システム開発は等価交換ですよフフフ、、、
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これからプロダクト作りを始めようとしているあなた。まずは以下の図を見てください。

QCDグラフ

これはQCDと呼ばれるもので、システム開発に関係性を表すためにしばしば用いられます。

  • Quality・・・品質
  • Cost・・・コスト
  • Delivery・・・納期

もしあなたがなるべくコストを抑えて、3〜4ヶ月でプロダクトを作ろうとしているのなら、 各要素を5ポイントとして、10ポイントしか割り振れないものと思ってください。

なので、具体的には以下のようになります。

QCD2グラフ

残念ながらこれが現実です。

コストと納期を優先したため、品質が低下しています。

品質を高めたいと思うなら、コストと納期を犠牲にしないといけません。

打開策としてのスコープ

基本的に先ほどのグラフの図は間違っていなくて、スタートアップさんのプロダクト作りのバランスとしては最適解に近いと思います。

まずはプロダクトを世に出して実証・検証することが最重要事項になります。

なので、最初から完成形ではなく、展開してゆくフェーズに合わせて機能を増やしてくスタイルのプロダクトになっていきます。

そのためQCDに加えて、Scope(スコープ)という概念が重要になります。
これを文字通り、QCDSと呼びます。

スコープは範囲です。

最初に作るべき範囲、許容できる範囲を定めることで、この厳しいQCDの相関図の中で プロダクト作りをやりくりすることが可能になります。

我々開発会社としては、企業努力として、コストと納期と品質を1ポイントずつ向上させる取り組みをさせていただきますが、 基本的には前述の通りやはりトレードオフの関係になります。

なるべく作らないように作ることが重要

矛盾している話ではありますが、真理です。

PMF(プロダクトマーケットフィット)を目指す段階でない、MVPリリース前の時点では、とにかく早く作って世に出すことが最重要事項になります。

運用でカバーできることはすべて後回しにし、システムとして必須の部分のみと、外見部分を整える、変な話「質の良いハリボテ」が最初の段階では最適解だと言えます。

この部分をシビアに選択できないと、コストと納期が膨らみます。

これは永遠の課題でもあり、必要最低限にしすぎると、価値を提供できないものが出来たりと、バランスが難しい部分でもあります。

なので、起業家が1人で背負いこむのではなく、なるべく多くの人を巻き込んで
現実的なラインで、より良いプロダクトを検討していくことが重要になります。


弊社では新規事業•スモールビジネスに特化した、 月額定額制のMVP開発支援を行っています。

具体的な詳細、資料請求については下記のリンクからご覧ください。

PROTO DIVER

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人材エージェントさんからフリーランスのエンジニアを紹介してもらう際に注意すべきこと、また別のアプローチ方法など

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初期開発にはみなさん大好きフルスタックエンジニア様がその守備範囲の広さから重宝されます。とはいえ、実はデメリットもあるんです

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これからプロダクト作りを始めようとしているあなた。まずは以下の図を見てください。

QCDグラフ

これはQCDと呼ばれるもので、システム開発に関係性を表すためにしばしば用いられます。

  • Quality・・・品質
  • Cost・・・コスト
  • Delivery・・・納期

もしあなたがなるべくコストを抑えて、3〜4ヶ月でプロダクトを作ろうとしているのなら、 各要素を5ポイントとして、10ポイントしか割り振れないものと思ってください。

なので、具体的には以下のようになります。

QCD2グラフ

残念ながらこれが現実です。

コストと納期を優先したため、品質が低下しています。

品質を高めたいと思うなら、コストと納期を犠牲にしないといけません。

打開策としてのスコープ

基本的に先ほどのグラフの図は間違っていなくて、スタートアップさんのプロダクト作りのバランスとしては最適解に近いと思います。

まずはプロダクトを世に出して実証・検証することが最重要事項になります。

なので、最初から完成形ではなく、展開してゆくフェーズに合わせて機能を増やしてくスタイルのプロダクトになっていきます。

そのためQCDに加えて、Scope(スコープ)という概念が重要になります。
これを文字通り、QCDSと呼びます。

スコープは範囲です。

最初に作るべき範囲、許容できる範囲を定めることで、この厳しいQCDの相関図の中で プロダクト作りをやりくりすることが可能になります。

我々開発会社としては、企業努力として、コストと納期と品質を1ポイントずつ向上させる取り組みをさせていただきますが、 基本的には前述の通りやはりトレードオフの関係になります。

なるべく作らないように作ることが重要

矛盾している話ではありますが、真理です。

PMF(プロダクトマーケットフィット)を目指す段階でない、MVPリリース前の時点では、とにかく早く作って世に出すことが最重要事項になります。

運用でカバーできることはすべて後回しにし、システムとして必須の部分のみと、外見部分を整える、変な話「質の良いハリボテ」が最初の段階では最適解だと言えます。

この部分をシビアに選択できないと、コストと納期が膨らみます。

これは永遠の課題でもあり、必要最低限にしすぎると、価値を提供できないものが出来たりと、バランスが難しい部分でもあります。

なので、起業家が1人で背負いこむのではなく、なるべく多くの人を巻き込んで
現実的なラインで、より良いプロダクトを検討していくことが重要になります。


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初期開発に必要な人材

初期開発にはみなさん大好きフルスタックエンジニア様がその守備範囲の広さから重宝されます。とはいえ、実はデメリットもあるんです

書いた人

#
コンマナ
エンジニア。株式会社マイムの代表。 スタートアップをメインとしたシステム開発支援を行なっており、 MVP時点でのベストプラクティクスを模索している。 また自身もスタートアップとしてサービスを運営中。
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